KUCC1年の下川です。カープが負けてからしばらく死んでおりましたが、やっとこさ傷も癒えてきたところでそろそろ平常運転に戻ろうと思います。はいそこ、レアードとかバースとか言わない。完治はまだ先だから。
さて、11月5日と6日にフレンドリーマッチが行われました。まずは初日、早稲田大学との試合の様子をお届けします!言ってみればこれはクリケット界の早慶戦、もとい慶早戦。ぜひとも勝ちたいところです!
バッティング編
KUCCはBF(先攻)で試合開始!序盤は、Y.Nakama(#51)とT.Nakagawa(#333)の1,2番コンビがコツコツと点を積み重ねていき、試合の流れを作ってくれました。オープナーとしてすばらしい活躍を見せ、上々の滑り出しを見せます!
続いて出てきた我らがキャプテン、M.Ono(#17)。相手の好守によりアウトになりましたが、終始すばらしいバッティングを見せ、レートを上げます。
そして、フレッシャーズマッチでMOMに選ばれたKUCCのアニキことA.Ueda(#42)は、その圧倒的なパワーをもってバウンダリー(長打的な)を量産し今回チームでハイエストとなる24点を記録!チームにさらなる追い風をもたらしました!
5番バッツマンのY.Aoki(#23)は、16球で1点というカッチカチなバッティング。バットに当てるのがうまいだけに、もっと点を取ってくれるのを期待したいところです。
6番のT.Kawauchi(#1)は相手の好守で早めにアウトに。当たってきていたところだったので不運なアウトが悔やまれます。
7番、8番のT.Watanabe(#16)、H.Shigemori(#24)の2年生コンビは、2人合わせて7球1点に沈みました。チームの軸になっていくお2人の復調が待たれます。
9番の私、H.Shimokawa(#0)は5球1点。コメントは控えさせていただきます。ごめんなさい。
10番のT.Kimura(#53)は打席に立つことなくランアウト。KUCC、ここでオールアウトとなってしまいました。11番のS,Kanamaru(#111)は安定の死なないバッティングで生き残りました。(クリケットでは、11人中10人がアウトになった時点でオールアウトになります。悪しからず。)
結局、KUCCは18オ-バー途中99点で攻撃終了!果たして守り抜けるのか!?
ボウリング&フィールディング(守備)編
続いてフィールディングに移ります。オープニングボウラーはカチカチバッツマンでおなじみY.Aoki。エキストラ(球数にカウントされず、相手に点が入る)はあったものの、安定したボウリングで役目を果たします。
続いてY.Nakamaは、1オーバー目は良かったものの、2オーバー目で打ち込まれます。
キャプテンM.Onoは3オーバー9点と抜群の安定感。脱帽です。
4番ボウラーT.Watanabeは、2オーバー目まで2ウィケット(アウトのこと)4点と神ってたものの、3オーバー目でまさかの炎上。メンタルの弱さが響きます。
形容し難い謎のフォームから謎のボールを繰り出すH.Shigemoriも、なかなか良かったのではないでしょうか。1オーバー目は。
A.Uedaはチームで唯一4オーバーを投げ切りました。エキストラは多かったものの3ウィケット16点というすばらしい成績でした。
T,Nakagawaはピッチに慣れず納得のいかない内容に。小岩じゃなければだいぶ違っていたはずです。
フィールディングでは、フライアウトが0という結果に。ポロポロとボールをこぼす場面が多々見受けられました。斯く言う私もやっちゃいました。本当にごめんなさい。
そんなこんなでどんどん点差を縮められ、気づけば残り2オーバーで同点に。あと1点でも取られたら負けという手に汗握る場面、この緊張感を楽しもうぜ!と自ら登板を志願したのは、漢・H.Shigemori!頼むぞもりしー、皆の期待を一身に背負って投じられたその初球は見事なまでのショートボール(要するに甘い球)!完璧に捉えられたボールはピッチ外に消えていき、初球サヨナラバウンダリーという劇的な敗北を喫しました。緊張感とは何だったのか・・・。
まとめ
ということで、初日の早稲田戦は残念ながら負けてしまいました・・・。5~11番までで5点しか取れなかったバッティングと、ボウリングでのエキストラの数、そしてフィールディングでのミスが反省点として挙げられます。2日目の中大戦は勝つぞ!ということで、ひとまず前半はここで終わります!
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2016年 11月 07日
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